オマケでできた世の中を楽しむ為に、働く時間を減らす努力をしよう

前回のエントリで書いたように、今の社会の多くの人は、生きていくのに必須のものの為ではなく、そこからのプラスαの為に働いています。
 
つまり生活をより便利にする為だったり娯楽を提供する為にということ。
 
でもそこに資本主義的による競争が入って、競争がどんどん過熱し労働環境が悪くなってる。
 
本来、より豊かな生活になれたはずなのに、働く時間ばかり増えてせっかく沢山増えた娯楽を楽しむことができないって、そんなナンセンスなことはないでしょ。
 
という訳でこれからは、もちろん働きはするけれどその時間は最小限にして、余暇を楽しむ時間を増やすような社会にしていくべきだし、僕ら個々人でもその為の戦略を考えて実行すべきなのではないかな。
 
晴耕雨読的な生活もいいけど、まだ僕は今の物質的に豊かな生活も捨てたくはないです。
昔のバブルの頃のように(小学生ぐらいだったので実際に経験してる訳ではないけど)、車・酒・女みたいなことは無いけれど、観たい映画とかドラマとかアニメとかは沢山あるし、読みたい漫画も本もあるし、行きたい国もいっぱいあるし、やりたいこともまだまだあります。あ、新しいPCとかは欲しいな。あとはやっぱり24時間コンビニが開いてるのは便利だし、ポチったらすぐに届くAmazonは使ってしまいます。
 
僕と似た様な価値観の人は多いんじゃないかな。
 
さんざん言われているけど、今の世の中はすでに物質的には十分満たされているから、団塊とか団塊ジュニアより下の世代は多分モノを持つことをステータスに感じないんだよね。
 
だからまずは人生を最大限楽しめるように、過当に働かなくて済む方法を考えよう。