9/16放送のガイアの夜明けを見て思ったこと

今週放送のガイアの夜明け。
 
アジアから優秀な人材を日本企業は獲得しようとしてるという内容。
 
これ見て思ったこと。
 
日本の若い人達の価値観が変わってきて、昔の人ほど働かなくなったので、おっさん連中の要望に沿った働き方ができる人材(別名社畜予備軍)を外国から連れてこようってことだよね。
日本に憧れもあるし、日本で逃げ場が無い状態(ビザの問題とか、もしかしたら実家への仕送りとか)なのでさぞかしよく働いてくれるでしょう。
 
働くことになる学生側も、ゆくゆくは自国に戻り国の為に働きたいみたいな感じだったから、どんだけ大変な仕事でもスキルや経験を得る為に、文句も言わず頑張ってくれるのではないかな。
特に自国が発展してきてる人達は、昔の日本と同じで、頑張って働いた分の見返りが期待できるんだろうし。
まさにwin-winの関係!!
 
まあ実際の労働環境とか、給与とかの待遇が分からないので、僕の考えたことが完全に的外れってこともあり得るけど。
 
でももし僕の思った通りの理由が少しでもあるんだったら、外国から人を連れて来る前に、日本の労働環境を良くする仕組みとかを作るのが先なんじゃないかなとは思うよね。
 
あともう一個。
 
日本で日本人の視点で見ると、競争は激しくなるね。
数ヶ国語を操る優秀な人材と競争しなければならなくなるんだから。
英語すら満足にできない日本人は、これからは大変になるかもね。
 
ていうか、居酒屋とかコンビニとか外国人増えてるもんね。
すでに外国人との競争が始まってるのかも。
 
そもそも求人出しても日本人は応募してこないとかって理由があるのかもだけど、そこもまずは待遇を上げれるような努力をして、日本人が働きにくるようにするのが先だよね。
介護でフィリピンかどっかから人を連れてきたりとかあったけど、まずはお前のところの業界の労働環境を改善しろって話ですよ。
 
というようなことをガイアの夜明けを見て思った。