出版売上が下がってるらしいけど、web上の情報量が410倍に増えてる状況から考えると、むちゃむちゃ健闘してるのでは?という話

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出版物の販売が落ち込むって当たり前ですよね。
 
今って電車乗ってても、ほとんどの人がスマホ見てて、本や雑誌を読んでる人ってあんまりいないですからね。
 
ちなみに、この記事の出版物の売り上げには電子書籍は入っていません。
電子書籍が入れば、もう少し良くなるんでしょうけど。
 
2014年分の電子書籍と出版物の売り上げはこちらの記事で。
 
 
ただ、出版売上が減ってるからって、コンテンツ数も減ってるかっていうと全くそんなことはなく、むしろ激増しています。
ちょっと古い記事しか見つけることができませんでしたが、2007年時点で10年前に比べて情報量は410倍にもなっているそうです。
 
 
これだけ情報が増えてる割に、出版売上がこの程度の落ち込みで済んでるのって、むしろむちゃくちゃ健闘してますよね。
 
ニュースでは雑誌離れが響くと書いてますけど、単に電子書籍に移行してるだけって人も多いんじゃないですかね。
定期購読するような雑誌は、デジタルの方が便利だし。
嵩張らないし、バックナンバー含めて持ち歩きできるし、スマホでいつでも読めるし、捨てる手間もないし、環境にも優しいし。
 
ちなみに僕は最近ようやくジャンプをジャンプ+の定期購読にしたんですが、何でもっと早くやらなかったんだってぐらいに便利です。