読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アニメ業界に入るためには

SHIROBAKOを見てアニメ業界に入りたいと思った人っているんですかね?

 
これまでよく分からなかった制作進行の仕事が、どういうものかが分かり大分敷居は下がった感があります。
 
もしかしたら、絵は描けないけどアニメ業界に入ってみたいと思っていた人が、応募してみるきっかけになったというのはあるかも知れません。
 
中には自分でアニメ業界を良くしたいと思う意識の高い人もいるかも知れません。
 
アニメ業界は誰でも入れます
 
アニメ業界に入る方法ですが、制作進行としてなら、車の免許さえあれば他に要求される資格は特にないので誰でも入れます。
人と接する仕事なので、もちろん人当たりが良いとか社会的な常識を持っているとかは当然必要ですが、それは他のどんな仕事でも同じだし。
要は、アニメ系の専門学校を出てないといけないとか色彩検定とかの資格を持っていないといけないとかということが一切ないのです。
なんなら高校を出てる必要さえないです。
 
一部の大手の会社は制作は大卒を応募条件?か足切りの理由にしてるところがあるみたいですが、中小ではそんな会社はまだまだ少ないです。仮にそうであっても、他で補填できる経験や能力があれば、学歴とかは問題にされません。
要は社会人として、常識を持って仕事を遂行できるかどうかなので。
接客のアルバイトを1年以上やってますでも、車のドライバーとして何年も働いてて、都内の道に詳しいし無事故ですというのでも全然良い訳です。
 
さらに言うならアニメーターとしても入ることは簡単です。
 
ノートやスケッチブックに自分で描いた絵を履歴書と一緒に送れば、上達する見込みがあれば、席に空きのあるスタジオならすぐにでも入れる可能性はあります。
新卒として4月に入った人が辞めて人が減ってる秋ぐらいが狙い目かもしれません。
各アニメスタジオのHPを見るとアニメーター募集してるところは沢山あるので、電話やメールで連絡して話を聞いてみるのもいいかと思います。
求人を担当していたことがありますが、「え、この画力で本当にアニメーターになれると思ってるの?」という方からの応募が結構あります。
僕がいたのが別に大手では無かったということはあると思いますが、それでも明らかに絵を描いて食べていくには不十分だろうという画力での応募があります。
基本的なデッサンすらできてないんです。
しかも人が足りないからと、若さと熱意だけで将来性を見込みそういう人の中から会社に入る人も選ばれるのです。
逆に言えば、デッサンさえある程度できてれば、とりあえずスタジオに入れる可能性はグンと高まるということです。
 
アニメ業界に入りたいけど、専門学校に行ってる訳ではないし、どうしたら良いのか分からなかった人にしたら希望を持てる情報なんじゃないかと思います。
 
さて、それを踏まえた上で言います。
 
アニメ業界になんか入らない方が良い
 
上記の通りアニメ業界に入るのなんて本当に簡単な訳です。
資格とかがほぼ必要なく、一般常識さえあれば入れるんだから。
A社で落ちても、B社なら受かるということなんかザラなので、受かるまで応募し続ければ受かる訳です。
みゃーもりもそうだったよね。
 
業界側も常に募集はしているので、小まめに求人サイトやHPをチェックしていれば、応募できる会社はすぐに見つかるはずです。
 
勘の良い人なら気付いてると思いますが、そんな業界が健全なはずがない。
資格を要求しないのも常に募集してるのも、人が残らず辞めていってるから常時人手不足で補充する為だということです。
 
憧れて入る人が多いにも関わらず、常に人を募集しなければならない程に、人がどんどん辞めざるを得ない待遇なのが日本のアニメ業界なのです。
 
若い内は良いです。
体力もあるし、お金もそれほど無くても気にしない。
 
ただ、30代40代になったときに、大したキャリアプランがある訳でもなく給料も大して上がらずボーナスもない、長期休暇もない、そんな業界で良いというのであれば、アニメ業界はいつでもそんなあなたを歓迎してくれます。 
SHIROBAKO イントロダクション (JUMP j BOOKS)

SHIROBAKO イントロダクション (JUMP j BOOKS)

  • 作者: 伊藤美智子,田中創,TAMA,吉成郁子,武蔵野アニメーション
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/01/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログ (4件) を見る