TOEICの勉強は公式問題集が実は一番コスパも良く最短距離でスコアが上がるのでは?
この前の日曜日にTOEICを受けてきた。
前の週に公式問題集で1回模試形式でやった勉強が全てというダメさ加減ww
次こそはちゃんと勉強して受けようと思うので、TOEICの対策を考えてみた。
いろんなテキストがあるけどコスパ的に一番良さそうなのは結局公式問題集に落ち着いた。
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公式問題集が良い理由
まずTOEICって問題のフォーマットがほぼ固定化してるっぽい。
問題をどういうシチュエーションのものにするべきか、どういう単語を必須で覚えていなければいけないのか等が多分決まってるから。
考えてみれば当たり前で、実用的な英語力を計る名目の試験なので、実際のビジネスで使用される単語や言い回しを出題しなければいけないっていう縛りがある訳。そうすると現実にはほぼお目にかかれないシチュエーションや単語なんかを問題に出すはずは無い。
ということは、公式が出してる問題集が一番「正しい」問題であるはず。
その公式問題集をどう使うか
僕的には丸暗記一択。
公式問題集を一冊丸暗記してしまえば、問題のフォーマットも必要な単語やよく出る文法も全部入ってるので他の問題集に手を出す必要が無い。
解答と解説もそこそこ説明がされている。
で、実際にどう丸暗記するか?
まずリーディングは元のテキストを暗唱できるぐらい全部覚えてしまう。
これは20回ぐらい音読すれば覚えられるらしい
少なくとも7周すれば大体は頭に入るらしい。
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これらの本では、語学は丸暗記したら大概の試験はクリアできる的なことを書いてる。
山口さん以外の本は学生の時に読んで、英語だけは実践してた。
超勉強法は古い本だけど今でも通用すると思う。
勉強方法なんか10年や20年で変わる訳が無いってことなんだろうけど。
これができればリーディングは多分大丈夫だと思う。
次はリスニングの方法。
リスニングは音読筆写以外に無いと思ってる。
耳で聞いたままに書き取って、間違った部分をチェックしていく。
自分で書くとなると普通に聞くよりも、かなり集中せざるを得ないので耳が鍛えられる。
もちろん自分で書いて修正したものを元に丸暗記。
赤で修正すれば、自分がリスニングでどこが聞き取れないのかが分かるのでそこを意識しながら覚える。
これをテキスト一冊分、TOEICの公式問題集のリスニングは2回分合わせて90分、をやればTOEICのリスニングは大体聞き取れるようになるかと思われる。
足りないと思ったら次の参考書をやれば良い。
結局実行して継続するのが一番大変
最近ようやくtwitterも始めたので、毎日の勉強報告とかをつぶやいていきます。
公開してるという意識があれば、毎日少しでもやりはするだろうと思います。
勉強する時間を決めるとか隙間時間を使うとかは後から考えよう。
毎日何時間も勉強するつもりは無いので、毎日最大1時間を目処にまずはやっていきます。
まずはリスニング20分、リーディング20分、残りの20分を音読と暗記に充てるような時間配分で。
さあこれで12月に800点を超えられるかどうか。